2013年09月25日
なぜに次世代はサイクルを上げるとピスクラするのか?
ど~も~ゴンゾオです。

サイクルを上げるとピストンがお亡くなりになると噂の次世代シリーズですが、周りの賢人のお話や他の方のブログを見て自分なりにEG30000モーターを使う方法を考えてみました。
実際、ワタクシのやや残念なおつむでは、詳しい事や細かい事はわからないのですがピスクラに至る要因としては・・・。
・弾詰まり・・・は当たり前ですが(笑)
・バッテリー電圧の上昇、カスタムモーターの使用によるセクターギヤの回転速度が上がってしまうことにより前進中のピストンにセクターギヤが追い付いてしまうこと
実際、弾詰まりすればピストンの前進速度が急激に落ちるので当然セクターがピストンに追い付いてしまうわけで、それがピスクラにつながるわけですね。
しかも、次世代のピストンは駆動用の歯が中心よりオフセットしてついているためセクターに追い付かれたピストンが、セクターを乗り越えようとすると回転方向にピストンが逃げるためスタンダードタイプのエアガンに比べてピスクラしやすい傾向にあるのかなぁ?という考えに至りました。
ただ、サイクルを上げようとするとなぜピストンにセクターが追い付いてしまうのかは、わかりませ~ん♪(バネレート?ギヤ比?)
一説ではリコイルユニットを取っ払うとリコイルスプリングの反発力が無くなってピストンの前進スピードが落ちてピスクラにつながるという話も聞きますが・・・、リコイルユニットを外しても初速は落ちないので関係があるのかな?という疑問は残ります(そこまで強いスプリングではなかったような・・・)
ただ、東京マルイ様はリコイルの重量によってセクターギヤの回転速度が落ちることまで計算した上でのセッティングなので最初からサイクルアップさせるつもりはなかったんでしょうね、ようするに「エアガンを勝手に改造しちゃいけません!!」(笑)
しかし、ワタクシはやってしまいます♪
だって、EG30000はマルイ様が作ったんですよ・・・1個・・・5000円も、するのに・・・(涙)
それがなくても、ノーマル次世代ってサイクルがやや残念なのは事実、せっかく良いモーターがあるなら使わなければというわけですよ♪
と、前置きが長くなってしまいましたが今回やることはと言うと・・・。
古の昔よりハイサイクルチューンには欠かせない基本中の基本の改造です。
そう・・・セクターッカァット!!です。
では、分解・・・の前に

これは、モーターをEG1000に戻した数字です(リコイルユニットが外してあるのでノーマルよりはサイクルが早いです)
(あと弾は0.25gを使っております0.2gだと93m/sくらいですね)
では、改めて分解です。

・・・ハイッ!!呼ばれて飛び出て!!メカボックスです!!
さらに・・・中略!!
セクターギヤを取り出します。

今回は、〇の中の2枚の歯を切ります。
発想としては、ピストンをリリースするタイミングを早くして、ピストンを迎えるタイミングを遅くする作戦です!!
サイクルアップと言ってもギヤ比はノーマルなので、プチハイサイクル的な感じですがあまりストローク量を減らしたくないので2枚カットになります。


こんな感じ♪
しかし・・・実際、やってみるとこれが意外に大変!!
なにせ削るのは、歯の半分なわけですから会社でグラインダー使ってパパッとやるわけにはいかないのです(汗)
自宅でリューターを使ってちまちま削るしかありませんでした。

では組み付けます。
ちなみにストロークが減るため低下した初速調整の為にパワーアジャスターを使ってパワー調整をします。
なんにせよピストンの前進スピードは速いに越したことは無いのです。
では試し撃ち・・・あれっ?

セクターギヤを2枚カットした割にはあまり変わらないですねぇ・・・。
まあ、バネレート的には上がっているわけですから、きっとそのためでしょうね。
ノーマルだとせいぜい秒間12~13発程度なので、まあ、よしとします!!
なんといっても、速いスピードでダミーボルトが作動するのを見るのはなんか楽しいですね♪
サイクルを上げるとピストンがお亡くなりになると噂の次世代シリーズですが、周りの賢人のお話や他の方のブログを見て自分なりにEG30000モーターを使う方法を考えてみました。
実際、ワタクシのやや残念なおつむでは、詳しい事や細かい事はわからないのですがピスクラに至る要因としては・・・。
・弾詰まり・・・は当たり前ですが(笑)
・バッテリー電圧の上昇、カスタムモーターの使用によるセクターギヤの回転速度が上がってしまうことにより前進中のピストンにセクターギヤが追い付いてしまうこと
実際、弾詰まりすればピストンの前進速度が急激に落ちるので当然セクターがピストンに追い付いてしまうわけで、それがピスクラにつながるわけですね。
しかも、次世代のピストンは駆動用の歯が中心よりオフセットしてついているためセクターに追い付かれたピストンが、セクターを乗り越えようとすると回転方向にピストンが逃げるためスタンダードタイプのエアガンに比べてピスクラしやすい傾向にあるのかなぁ?という考えに至りました。
ただ、サイクルを上げようとするとなぜピストンにセクターが追い付いてしまうのかは、わかりませ~ん♪(バネレート?ギヤ比?)
一説ではリコイルユニットを取っ払うとリコイルスプリングの反発力が無くなってピストンの前進スピードが落ちてピスクラにつながるという話も聞きますが・・・、リコイルユニットを外しても初速は落ちないので関係があるのかな?という疑問は残ります(そこまで強いスプリングではなかったような・・・)
ただ、東京マルイ様はリコイルの重量によってセクターギヤの回転速度が落ちることまで計算した上でのセッティングなので最初からサイクルアップさせるつもりはなかったんでしょうね、ようするに「エアガンを勝手に改造しちゃいけません!!」(笑)
しかし、ワタクシはやってしまいます♪
だって、EG30000はマルイ様が作ったんですよ・・・1個・・・5000円も、するのに・・・(涙)
それがなくても、ノーマル次世代ってサイクルがやや残念なのは事実、せっかく良いモーターがあるなら使わなければというわけですよ♪
と、前置きが長くなってしまいましたが今回やることはと言うと・・・。
古の昔よりハイサイクルチューンには欠かせない基本中の基本の改造です。
そう・・・セクターッカァット!!です。
では、分解・・・の前に
これは、モーターをEG1000に戻した数字です(リコイルユニットが外してあるのでノーマルよりはサイクルが早いです)
(あと弾は0.25gを使っております0.2gだと93m/sくらいですね)
では、改めて分解です。
・・・ハイッ!!呼ばれて飛び出て!!メカボックスです!!
さらに・・・中略!!
セクターギヤを取り出します。
今回は、〇の中の2枚の歯を切ります。
発想としては、ピストンをリリースするタイミングを早くして、ピストンを迎えるタイミングを遅くする作戦です!!
サイクルアップと言ってもギヤ比はノーマルなので、プチハイサイクル的な感じですがあまりストローク量を減らしたくないので2枚カットになります。
こんな感じ♪
しかし・・・実際、やってみるとこれが意外に大変!!
なにせ削るのは、歯の半分なわけですから会社でグラインダー使ってパパッとやるわけにはいかないのです(汗)
自宅でリューターを使ってちまちま削るしかありませんでした。
では組み付けます。
ちなみにストロークが減るため低下した初速調整の為にパワーアジャスターを使ってパワー調整をします。
なんにせよピストンの前進スピードは速いに越したことは無いのです。
では試し撃ち・・・あれっ?
セクターギヤを2枚カットした割にはあまり変わらないですねぇ・・・。
まあ、バネレート的には上がっているわけですから、きっとそのためでしょうね。
ノーマルだとせいぜい秒間12~13発程度なので、まあ、よしとします!!
なんといっても、速いスピードでダミーボルトが作動するのを見るのはなんか楽しいですね♪
今さら聞けないマガジンメンテナンス♪
そういえばこの銃も使ってましたね・・・黒ですが(汗)
ミリガバ風(?)ハイキャパカスタムを作ってみました♪
サソリさんを買ったのですが・・・カニさんになってしまいました(汗)
わりとありきたりなインドアカスタム?
ワタクシやっぱりリボルバーが好きなんです!!
そういえばこの銃も使ってましたね・・・黒ですが(汗)
ミリガバ風(?)ハイキャパカスタムを作ってみました♪
サソリさんを買ったのですが・・・カニさんになってしまいました(汗)
わりとありきたりなインドアカスタム?
ワタクシやっぱりリボルバーが好きなんです!!