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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月17日

ガリル・・・再び・・・。

ど~も~ゴンゾオです。

最近は色々忙しく中々更新ができなくて困ったものです(汗)

え~、タイトルどおり、またガリルです(なんかガリルばかりですねワタクシ・・・)

今回は、配線の修理とチャンバー廻りを弄っちゃいます。



ICSのガリルです。

まず配線の修理です。



なんかひどい状態ですねぇ・・・、もともとここにはヒューズが付くようにケースが付いていたのですが、いろんな無茶がたたって根っこが溶けてこんなことに・・・、無理やりくっつけて使っていたのです(無茶な部分は前回治しました)





ゴンゾオ愛用のはんだごてです。

900Wのハイパワーでタフな奴ですface02

本当はこてライザー(ガスを使ったはんだごて120W相当の熱量がある)を使おうと思ったのですが、仕事場から持ってくるのを忘れてしまったのではんだごて君の出番と言うわけです。

はんだごてを受けるためにオイルの添加剤の缶を使ってます。
底には錘として巨大なワッシャーが入っています。



まず配線をむき出しにします。

ここをはんだでとめるわけです。

なぜ、はんだごてが900Wの高火力な物を使用しているのかというと、400Wや、500Wの低火力な物はリーズナブルなのですが、熱量が少なく配線が温まるのに時間がかかり長く当てていると配線の皮膜や、配線の先の電子部品にダメージを与えてしまうことがあります。

はんだ付けがうまい人なら、低火力でも十分といわれますが、ワタクシの知り合いの電気のプロフェッショナルから「はんだごてはケチるな」と、言われはんだごては高火力に越したことが無いと教えていただきました。

高火力なはんだごてであれば、はんだごてを当てたその部分だけを瞬間的に温めることができるので皮膜や電子部品をいためることが無くすむのです(エアガンでは其処までこだわらなくてよいかもですが・・・、複雑な構造の電子パーツを修理する際は重宝すると思います)

そんなわけで、これからはんだごてを購入をお考えの方、少し位高くても900Wオーバーの物を買われることをお勧めしますよface02



はんだ付け後、熱収縮チューブで絶縁して終了です。

はんだごてのお話で長くなってしまったので、チャンバーのお話は次回ということで、したらばっ!!  


Posted by ゴンゾオ  at 06:29Comments(0)鉄砲